ハラさん訃報にサンスポ記者絶句 日本ライブからわずか5日、笑顔と涙を見たばかり…信じがたい
ハラさん訃報にサンスポ記者絶句 日本ライブからわずか5日、笑顔と涙を見たばかり…信じがたい
最後のステージとなった今月19日に東京都内で行われたライブで泣きながら熱唱するハラさん。それから5日後、遺体で発見された【拡大】 韓国の女性グループ、KARAの元メンバー、ク・ハラさんが24日午後6時9分ごろ、ソウル市内の自宅で遺体となって発見された。28歳だった。 今月19日に東京・青海のZepp Tokyoで開催されたハラさんの最後の公演を、サンケイスポーツ記者が単独で取材していた。 新曲「Midnight Queen」や「ミスター」を含むKARAのヒット曲メドレーなど、過去と現在の曲を織り交ぜた13曲。アンコールでは涙を流し、ファンやスタッフに感謝した。 「私のツアーを見てくださってありがとうございます。私が皆さんの愛をもらっていい人なのか…。(感謝でいっぱいでうまく)言葉にできないんですよ」。ファンが客席で掲げた「ずっと一緒」と書かれたボードを見て、「これから私が皆さんをがっかりさせないように、ハラが日本で成長する姿を見せてあげます。皆さんのために、私のために、頑張りたいと思います。今日でツアーは最後だけど、終わりたくないです」とあふれ出る思いをつないだ。最後はファンからの「おかえり!」との声援に再び声を震わせて「ただいま!」と絶叫。次の再会を約束し、舞台袖に去っていった。 終演後、初対面のサンケイスポーツ記者と舞台裏であいさつを交わした際は無邪気な笑顔で対応。「(MCでの)日本語が本当に上手ですね」と伝えると、「まだまだ日本語は勉強中です」と照れたような笑み。関係者の姿を見つけると「お父さん!」と言って抱きつき、「来年も(ライブを)やりたい」と意欲を見せていた。再スタートの美しい笑顔と涙を見たばかりなのに、信じがたい。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ハラさん訃報にサンスポ記者絶句 日本ライブからわずか5日、笑顔と涙を見たばかり…信じがたい