プロ野球の書道アートで人気の書道家タレント、原愛梨が個展を開催、
プロ野球の書道アートで人気の書道家タレント、原愛梨が個展を開催、
自身がデザインしたソフトバンクの記念Tシャツとタオルを持ち、個展「書道アート×鷹の名場面展2019」をPRする原愛梨=東京都内【拡大】 キュートな笑顔とプロ野球選手の書道アートで知られる書道家タレント、原愛梨(26)が、26日からソフトバンクの本拠地、福岡市のHAWKS STORE ヤフオクドーム店内で個展「書道アート×鷹の名場面展2019」(12月27日まで)を開催する。 原は福岡・柳川市出身。地元・ソフトバンクの選手を中心に作品を手がけるが、今年5月には引退した元巨人投手の上原浩治氏(44)に敬意を表し、「上原浩治」の文字で投球フォームを模した作品をツイッターに掲載。これに上原氏がSNSで反応し、毛筆による繊細で力強いタッチと選手への愛情あふれる作風を絶賛して話題となった。原はセ・パ両リーグ問わず話題の選手も取り上げており、今年は日本中を熱狂させたラグビーW杯をテーマにした作品にも挑戦した。 最近ではフジテレビ系「ワイドナショー」やTBS系「あさチャン!」などに出演。注目度はさらにアップし、100点以上の力作を掲載するツイッターのフォロアー数は今年4月時点で1500だったが、現在は2万4000になった。 今回の個展では、その100点の中から86点を厳選して展示。原は「地道に作品をツイッターにアップしてきてよかった。ファンのみなさまのおかげです」と感謝。将来の夢は「世界に書道アートを広めること」で、来年の目標については「東京五輪で海外の方がたくさん日本を訪れると思うので、五輪競技の全種目の書道アートに挑戦したいです」と気合を入れていた。 また、今回の個展ではソフトバンク「ファンフェスティバル2019連動Tシャツ」3種類と「ファンフェスティバル2019連動フェイスタオル」2種類を販売。ソフトバンクの日本一や九州・福岡移転30周年をモチーフにしたデザインで、24日に開催されたファンフェスでは実際に選手も着用。好評を得ていた。 原は「ホークスの公式グッズに関わるのが夢だったので、メチャクチャうれしいです」と大喜び。選手名の漢字をベースに、九州の地形や羽を広げる鷹などを表現する斬新なデザインについては「言葉にはできない選手の力強さと、九州と福岡を応援したいという気持ちを毛筆に込めました!」と力説していた。
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