林与一、1万円「ジャンボパフェ」挑戦に脱帽/芸能ショナイ業務話

林与一、1万円「ジャンボパフェ」挑戦に脱帽/芸能ショナイ業務話
 サンケイスポーツの関西版で連載している「関西レジェンド伝」のため、俳優の林与一さんにインタビューする機会がありました。 歌舞伎の名門、成駒屋に生まれ、若き日はイケメン俳優として大人気。「女性は口説くものではない、むこうから寄ってくるものだと思っていた」というモテモテっぷりなどを話していただきました。 ぼうこうがんを克服し、77歳の今も舞台で存在感を示していますが、昨年始めたツイッターでは意外な素顔を発信しています。吉野家やCoCo壱番屋をこよなく愛し、ひとりでマクドナルドやスターバックスにも立ち寄るようすを楽しげに投稿。銀座で豪遊していた往年の大スターとは思えないような、庶民的な姿をみせています。 スイーツも大好物で、もちろん老舗の喫茶店や甘味処も登場するのですが、年齢を感じさせない健啖(けんたん)家ぶりも披露しています。10月12日から11月5日まで京都の南座で舞台「喜劇 道頓堀ものがたり」に出演していた際、共演者に声をかけて巨大なパフェに挑戦したのです。 「からふね屋珈琲」という喫茶店の名物「ジャンボパフェ」で、お値段なんと1万円。8~10人向きで、3日前までに予約が必要だったそう。「尻込みするやつが多くて、なんとかギリギリ8人集まったんだ」ということで、見事に完食したもようもツイッターにアップしています。「パフェを食べ終わったら、さすがにみんなものも言わずに解散した」とのことですが、77歳にしてこのチャレンジャーぶりには脱帽です。 「娘に勧められてツイッターを始めたけど、ファンの方と交流できるようになって、楽しいですね。『与一さんの行ったお店に私も行ってきました』となって、ありがたいですね」とSNSの活用を楽しんでいる林与一さん。大ベテランのおちゃめな姿が気になった方はチェックしてみてはいかがでしょう。(ま)
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