国母容疑者を大麻取締法違反などで起訴、スノボ元五輪代表
国母容疑者を大麻取締法違反などで起訴、スノボ元五輪代表
国母和宏容疑者【拡大】 東京地検は27日、米国から大麻を密輸したとして、大麻取締法違反と関税法違反の罪で元五輪代表のプロスノーボーダー、国母和宏容疑者(31)=北海道千歳市=を起訴した。関東信越厚生局麻薬取締部は営利目的で密輸した疑いで逮捕していたが、地検は「証拠から営利目的ではないと判断した」としている。 起訴状によると、昨年12月頃に知人の男と共謀し、米国から大麻製品約57グラムを隠した国際スピード郵便を東京都内に発送、同月31日に成田空港に到着させて密輸したとしている。地検は知人の男についても、既に大麻取締法違反などの罪で起訴した。 国母被告は北海道出身。2006年トリノ冬季五輪、10年バンクーバー冬季五輪に日本代表として出場した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 国母容疑者を大麻取締法違反などで起訴、スノボ元五輪代表