「彩浜」独り立ちで屋外に 和歌山・白浜のパンダ
「彩浜」独り立ちで屋外に 和歌山・白浜のパンダ
屋外運動場で、サクラの花などを模した氷に近づくジャイアントパンダ「彩浜」=28日午前、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」【拡大】 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で28日、1歳の雌のジャイアントパンダ「彩浜」が独り立ちしてから初めて屋外運動場に出た。パンダが好む寒い季節を迎え、訓練していた。 10月24日に母親「良浜」の元を離れた。永久歯も生えそろってきて、竹を食べる量も日ごとに増えている。 さらなる成長を応援し、桜浜、桃浜、結浜の姉パンダ3頭が贈り物をする形で、彩浜にサクラの花などを模した氷をプレゼントした。 緑の芝の屋外運動場に出てきた彩浜は、プレゼントされた氷を倒すなど元気な姿を見せた。福岡県新宮町から友人と2人で来たという自営業黒木秀美さん(68)は「とにかくかわいい。元気に育って多くの人を楽しませてほしい」と話した。
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