高橋みなみ、涙で語る「自分が納得する材料にしていました」

高橋みなみ【拡大】 　元ＡＫＢ４８の高橋みなみ（２８）が２７日放送のフジテレビ系「ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＳＣＨＯＯＬ！」（水曜後９・０）に出演。青春をＡＫＢに捧げ、アイドル活動で感じた複雑な思いを語った。　番組は「学生時代にやり残してしまった…」という後悔の気持ちを心のどこかに抱きながら大人になってしまった芸能人が、現役高校生と本気で学校生活を過ごす青春ドキュメントバラエティー。高橋は、さいたま市の高校で３日間だけ“普通の女の子”として高校生活を過ごした。　最終日、サプライズで開かれたお別れ会で高橋は、「本当に短い時間でしたけど３日間、とても幸せな時間でした」とコメント。「私は１４歳の中学２年からお仕事をしています。なのでそこからは中学校もちゃんと行ってませんでしたし、高校は通信制に通っていて、みんなが経験してきているような移動教室だったり、修学旅行であったりとか、何も経験しないまま、大人になりました」と語った。　「お仕事をしていく中でそのことを周りの大人の方々に話すと、学校の経験はできなかったけど、仕事の経験が若い時から積めているから良いんじゃない？　と言ってくれました。私はそれを『そうですね』って、自分が納得する材料にしていました」と複雑だった胸中を明かし、涙を流した。　３日間を振り返った高橋は、「本当に楽しかったです。ありがとうございました」と感謝を伝え、「短かったけど、無かったものが一気に満たされた感じ」と高校生活で感じたことを語った。