Lovelys、梅田クラブクアトロで単独公演
Lovelys、梅田クラブクアトロで単独公演
単独公演「Lovelysワンマンライブ in UMEDA CLUB QUATTRO~有言実行~」を開催したLovelys【拡大】 関西を拠点に活動している宮崎梨緒(25)と八木沙季(26)による女性2人組ユニット、Lovelys(ラブリーズ)が28日、大阪市北区の梅田クラブクアトロで単独公演「Lovelysワンマンライブ in UMEDA CLUB QUATTRO~有言実行~」を開催した。 「きょうはノンストップでいくからね~」の掛け声でスタート。Lovelys史上最大規模でのワンマンライブに、300人を超すファンも大歓声で応えた。この日は早朝に熱心なファン約30人とともに“商売の神様”今宮戎神社でライブの成功を祈願してからの会場入り。オープニングアクトもLovelys自ら務め、いつもよりMCも少なめで、攻めのセットリストを展開した。 Lovelysは2013年に3人組で結成し、4人体制を経て、16年11月から宮崎と八木の2人になって3年。アップフロント関西所属で、同じ事務所のモーニング娘。’19らハロー!プロジェクトのグループとの共演も多く、歌とダンスだけでなく、ツッコミの宮崎、ボケの八木と役割が明確なMCも好評だ。八木の右肩には、ウーパールーパーとうさぎの子供だという「うぱぎ」なるキャラクターが常に乗っているが、心のきれいな人にしか見えないとされている。 今年に入り、さらなるステップアップを目指して「クアトロワンマンへの道」と題したチャレンジを敢行。150人以上動員のライブを4回という目標を達成し、最大キャパ約700人の大箱ライブハウス、梅田クラブクアトロでの単独公演ができることになった。今回の公演名の「有言実行」は、2人体制になって初めて提供された楽曲のタイトルでもあり、必ずクアトロでワンマンライブをやるという決意を実現させた意味が込められていた。 この日は今月20日発売のシングル「戦う大人/一発逆転/ロンリネスロード」の収録曲やハロプロの楽曲のカバーなど計18曲を披露。セットリストや衣装は自分たちで考え、公演中にスクリーンに流す映像も自ら編集。経費削減のため、会場で販売するグッズも自分たちで企画し、発注先まで探してきた。 八木は「売れたいという気持ちは誰よりも強いんです。りーたんさんと一緒に、もっといい景色が見れるようにがんばります」とファンに誓い、宮崎も「目標はここで終わらない。春には2人ともアイドルになって丸10年になるので、なにか大きなことをやりたいです」と宣言した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) Lovelys、梅田クラブクアトロで単独公演