韓国、ブラジルでも竹島領有主張 文化施設で展示
韓国、ブラジルでも竹島領有主張 文化施設で展示
28日、ブラジル・サンパウロの韓国文化センターで竹島の領有を主張するパネル展示(共同)【拡大】 ブラジル最大都市サンパウロにある韓国政府の文化広報施設「韓国文化センター」の一角に、竹島(韓国名・独島)の領有を主張する内容のパネルが展示されていることが28日分かった。在サンパウロ日本総領事館は同日までに、展示の中止を求める抗議文を送った。 展示では、竹島の写真や地図の下に「独島は明確に韓国固有の領土である」などの説明文が韓国語とポルトガル語で記されている。日本総領事館は「極めて遺憾であり、日韓関係をさらに悪化させる」との抗議文をセンターに送り、韓国の総領事館にも対応を求めた。 センターは今年8月、市内の別の場所から中心部のパウリスタ通りに移転。同じ通りの約500メートル離れた並びには、日本政府が文化発信拠点と位置付ける「ジャパン・ハウス」が2017年にオープンしたが、これまで政治色の強い展示はしていない。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 韓国、ブラジルでも竹島領有主張 文化施設で展示