太田夢莉、7年9カ月のアイドル人生に終止符
太田夢莉、7年9カ月のアイドル人生に終止符
卒業公演を行ったNMB48の太田夢莉(中央)【拡大】 NMB48の太田夢莉(19)が30日、大阪・なんばのNMB48劇場で卒業公演を行い、7年9カ月のアイドル人生に終止符を打った。 卒業セレモニーでは、チームNのメンバーに加え、同期の3期生が駆けつけて、「虹の作り方」を披露。その後のスピーチでは「自分を肯定してくれる方がこんなにいると思わなかったです。アイドルにならなかったら悲惨な人生を送っていたと思います」と自虐的にファンに感謝した。 太田は2012年に3期生として加入。総選挙の最高位は18年の23位。最近ではNMB48の吉田朱里(23)、村瀬紗英(22)、渋谷凪咲(23)と女子力ユニット「Queentet」を結成し、ファッション分野でも活躍。11月6日リリースの新シングル「初恋至上主義」では初センターを務めた。「だれしもいつかは旅立つもので、もう私はNMB48で悔いがないので卒業します」とキッパリ宣言。卒業後は女優を目指し、活動を続ける。 12月1日に誕生日を迎えるが20歳を目の前にして、グループ卒業。「卒業するのもやばいけど、ハタチもやばい!」とぼやき、劇場を後にした。
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