大人気!タロット占い「ムンロ王子の占館」館主・ムンロ王子の秘密に迫る

大人気!タロット占い「ムンロ王子の占館」館主・ムンロ王子の秘密に迫る
 令和元年11月11日、「1並びの日」にsanspo.comの新サービスとしてスタートしたタロット占い「ムンロ王子の占館(やかた)」。タロット占い師、ムンロ王子にとって初のオンライン鑑定が「なぜか当たる」と、早くも大反響を呼んでいる。東大法学部卒という華麗な経歴を持ちながら、タロット占い師に転身したムンロ王子に聞いてみた。「タロット占いとは何なのか?」「なぜ、東大を出て占い師になったのか?」「おネェキャラの理由は?」…。東京五輪という一大イベントが開催される2020年を直前に控えた師走のスペシャルコンテンツとして、ムンロ王子のインタビューを5回にわたり連載する。 ■第1回 「ムンロ王子流タロット」とは 赤いリップをきりりと引き、タロット占いについて語るムンロ王子  ―まずは自己紹介を  「皆さん、はじめまして~。ムンロ王子です。見た目はデカい(身長188センチ)し、派手ですけど、本当は恥ずかしがり屋なんですぅ。打たれ弱いので、『当たらないな』なんていじめないでくださいね」  ―王子にとって初めてのオンライン鑑定がなぜか好評です  「なぜかって何よ~。失礼ね。こう見えて、ここまで(オンライン鑑定を)構築するのに2年かかっているんだから。サンスポコムさんのタロット占いを手軽に親しみやすくするために、いろいろ工夫しているのよ」  ―工夫とは?  「本来、タロット占いって1対1の対面でなければできないといわれていたのよ。新聞とか雑誌には向いていないと」  ―たしかに、そうですね  「2018年1月に雑誌の『GINZA』さんが、見開き2ページでタロットを初めて掲載したの。そのときは大アルカナと呼ばれる22枚の中から9枚のカードを使ったんだけど、死神とか悪魔って書いてあるカードが載っていたら、みなさん、わざわざそれを引かないでしょ? だから、あみだくじで(9枚のカードのどれにあたるかを)決めたの」  ―すごい占いです  「雑誌では、『GINZA』さんのあとに『anan』さん、『女性セブン』さんとやらせてもらったんだけど、今回のオンライン鑑定に至ったのは、実はずっと前にひとつのきっかけがあったの。それはね、なぜか、同じ日に同じカードばかり引く人がいて」  ―そうそう。僕もきょう、逆位置の悪いカードばかりです  「ワタシがこの取材に20分遅刻してイライラするのを暗示していたのね」 オンラインでのタロット占いが人気のムンロ王子  ―なるほど…って、自分の遅刻を正当化しないでください  「すみません…。例えばね、以前ある会社のイベントで占ったら、その中の社員3人がゴタゴタに巻き込まれるカードを引いたの。そうしたら、取引先とか自分の周辺とかでその3人が本当にゴタゴタに巻き込まれていたのよ」  ―作り話じゃないんですか?  「嫌だぁ、本当の話! 同じように、その場所にそのカードを引く人が集まる、という経験値がワタシの中にあって、それを生かして不特定多数の人も共通項があるのではないか、と推測したの。それで今回のようにネットで占えるようにしたってわけ」  ―ふ~ん、今回は22枚のカードをシャッフルしたあと、最後に3枚のカードから1枚を選んで引く「スリーカード」になっています  「オンラインでもそうやれば鑑定が可能になるわ。サンスポコムさんのユーザーは最後に出たカードで3通りの可能性が残るわけだけど、おそらく、どれを選んでもカードのメッセージはそんなに変わらないと思う」  ―ネットでの鑑定で特筆すべきオリジナリティーは  「カードの上下を使う。つまり正位置と逆位置をつくったのね。歴史的にいうと、逆位置のカードは18~19世紀くらいに出てきたといわれているんだけど、正位置逆位置で占わない人も多いの」  ―正位置と逆位置の違いは  「例えば、愚者のカードはチャレンジをしろ、がテーマ。正位置だと迷わずチャレンジせよだけど、逆位置ならチャレンジは無謀だから慎重になれ、というメッセージになる。同じカードでも正位置か逆位置かでアプローチが変わるわけ」  ―きょうの僕みたいに悪いカードが続いたときは  「みんな”悪いカード“というけれど、”怖いカード“っていう感じかな。死神、悪魔、塔はたしかに凶のカード。ただ、それを引いたからって運が悪いってことじゃなく、真剣に覚悟を決めて取り組みなさいよ、という意味なのね」  ―「ムンロ王子の占館」のほかの特色は  「まだまだ、あるわよ。怖いカードが出ただけで終わらないように、ラッキーナンバーとかカラーとか、本来のタロットにはないラッキーアイテムを5つもつけたわよ!」  ―それで終わりではないですね  「一度でもサンスポコムさんのムンロ王子の占館(やかた)をやっていただいた人はわかっていると思いますけど、ラッキー〇〇のあとに、『これで終わりじゃないわよ』って文字が出て、占いの結果をみんなで共有→拡散→洗運するっていう工夫もあるの」  ―SNS機能のいいところです  「朝から怖いカードを引いたらちょっと落ちこんじゃう。でも、悪いカードではなくて、気をつけて進んでねってこと。そのために、みんなで頑張れって励ます、みんなできょう一日頑張ろうと。他人と共有すると洗運できるので、SNSで自分で引いたカードの意味を拡散して共有する。自分だけで怖い怖い…と思いこむ必要がないように。そういう流れにしたのね」  ―なるほど。一応、意味はある…  「何よ、一応って。オンラインには向いていないといわれるタロット占いを、2年かけてネットで皆さんに使えるようにしたのが今回のムンロ王子の占館(やかた)。無料なので、まずは毎日遊んでいただきたいですぅ」  ―ただ、これがオンライン鑑定の完成形ではないんですよね  「今回はお試しよ。年齢、性別などにかかわらず占っているけど、次は一人ひとりのバックグラウンドや属性によって変わっていくようにカスタマイズしていこうと思ってま~す」  ―ところで、タロット占いって何とか、インチキじゃないのかとか、他に聞きたいこともあったんですけど、ムンロさんが遅刻してきたので本日はここまで。あとは次回にしましょう  「ええ~っ! 1回目がワタシの悪口で終わるわけ? それはそうと、このインタビューを読んだ方は、今すぐムンロ王子の占館(やかた)でオンライン鑑定をやってちょうだいね」  次回12月9日(月)の第2回「タロット占いの不思議な世界」に続く 【プロフィル】ムンロ王子(むんろおうじ)  東京大学法学部卒。IT経営、シャンソン歌手もこなすパワータロット・カウンセラー。ある縁でタロットのプログラムを作り始めたところから魅力にはまり、カウンセリングが口コミで広まり評判に。188センチの長身、金髪にウィッグ、派手なメイクというおネエキャラで女性に大人気となり、10年間で1万人以上を鑑定している。sanspo.comで2019年の中央競馬「日本ダービー」を占い、「一番いいカード」として引いた単勝12番人気(93・1倍)の大穴ロジャーバローズが優勝して周囲を驚かせた。「anan」「女性セブン」などの女性誌に登場しているほか、フジテレビ、TBSなどにも出演多数。 ■ムンロ王子のタロット本が発売! 『ムンロ王子2020年運気を上げるタロットBOOK』  これを読めば、あなたの2020年は安心? ムンロ王子が監修したタロット本『ムンロ王子2020年運気を上げるタロットBOOK』(小学館、800円、税別)が、11月28日に発売された。「女性セブン」の1月1日増刊号掲載の書き込み式ホロスコープ・スプレッドを使えば、1年を1カ月ごとに徹底予測できる。時代の流れにうまく乗り、新しい時代の幕開けとなるような開運アドバイスも盛りだくさん。また、年末年始は東京都内でサイン会や講演会が開催される(詳細は「ムンロ王子の占館」へ)。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大人気!タロット占い「ムンロ王子の占館」館主・ムンロ王子の秘密に迫る