プレイステーションがギネス認定 25年で4億5000万台販売
プレイステーションがギネス認定 25年で4億5000万台販売
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は3日、史上最も売れた据え置き型の家庭用ビデオゲーム機として「プレイステーション(PS)」がギネス世界記録に認定されたと発表した。PSは1994年12月3日の初代発売から25周年を迎え、現行のPS4まで累計4億5019万台(今年11月7日時点)を販売している。 初代の発売当時は任天堂の「スーパーファミコン」が全盛だったが、PSは3D映像に対応しており、人気ソフトの発売も相次ぎゲーム機の主役に躍り出た。PS4ではオンラインゲームを定額で楽しめる会員サービスを提供し、3690万人が登録している。ゲーム機の販売後も安定的に収益を稼ぐビジネスモデルを確立した。20年の年末商戦期には後継のPS5を発売する。 PSの生みの親で、元ソニー副社長の久多良木健氏は東京都内で開かれた式典で「25年前に『目指せ100万台』と天高く目標を掲げた高揚感が今では懐かしい。今後も大躍進を見守っていきたい」と話した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) プレイステーションがギネス認定 25年で4億5000万台販売