橋本環奈、マスク越しのキスは新鮮

橋本環奈、マスク越しのキスは新鮮
映画「午前0時、キスしに来てよ」の先行上映舞台あいさつに登場した(左から)片寄涼太、橋本環奈=東京・有楽町【拡大】  男性7人組グループ、GENERATIONSのボーカル、片寄涼太(25)と女優、橋本環奈(20)が4日、東京・丸の内ピカデリーでW主演映画「午前0時、キスしに来てよ」(新城毅彦監督、6日公開)の先行上映舞台あいさつを行った。 普通の女子高生(橋本)が国民的スター(片寄)と恋に落ちる物語。 この日はマスク越しのキスや鼻をかじる“鼻カジキス”などさまざまなキスシーンが登場する映画にちなみ、“キス”にまつわるトークを展開。 マスク越しのキスについて片寄は「手応えはあまりなかった。マスクを挟んでおりますので」と恐縮気味に語ると、橋本は「でも新鮮でした。私は(片寄がつけた)マスクの外側のプリーツの法だったので」と笑顔。 橋本の幼なじみ役を演じた眞栄田郷敦(19)は、橋本をバックハグするシーンについて「気づいたら抱きしめていた感じ。役として高ぶっちゃって」と振り返ると、片寄のマネジャー役の遠藤憲一(58)はこわもてがトレードマークだけに「俺がマスクといったら若いときに銀行強盗の役、女性を後ろから羽交い締めにしたら襲っている役なので、うらやましかった」とお茶目に語り、笑いを誘った。 また、キャストのキスマークも披露され、観客には片寄のキスマークがプリントされたボードが配られ、会場がキスマークの海に。片寄は「きょうは僕のキスマークで丸の内を染めましたね」と感激していた。
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