神田松之丞、「落語家の嫉妬がスゴイ」先輩落語家に苦言
神田松之丞、「落語家の嫉妬がスゴイ」先輩落語家に苦言
神田松之丞【拡大】 講談師、神田松之丞(36)が4日、テレビ朝日系「お願い!ランキング」(月~木曜前0・50)内の企画「太田松之丞 ~悩みに答えない毒舌相談室~」に出演。「落語家の嫉妬」について語った。 人間関係の構築に苦労しているという視聴者から「嫌いな人とどう付き合うべき?」との質問を受け、「落語家の嫉妬がスゴイですね」と嘆いた。 「この前も俺がNHKの『牡丹燈籠』の語りってのをやったんです。『牡丹燈籠』はもともと三遊亭圓朝の落語家のものだから、落語家がやるべきなんです。俺は講談だから。ジャンル違うんだけど」と話し、「でも今メディアで活躍してて、『牡丹燈籠』NHKに出られるのって。まぁ、志らく師匠とかだと。でも志らく師匠じゃきついし、正直。『牡丹燈籠』のイメージじゃない。滑稽噺の人だし」と語った。 続けて「落語でNHKのオファー来る人とかいないから、変な役者がやるよりは、まだ講談で違うけど、やったほうがいいかなぁ」と快諾した経緯を説明。それに対し、ツイッターで文句を言う落語家がいることを明らかにし、「格好悪いんですよ。売れない理由がわかる」とコメントした。 また寄席にいた5年ぐらい先輩の落語家が「今日は客が変でやたら無駄に多いなと思ったけど、松之丞がいるからか」とブログに書かれたことを明かし、抗議の電話をしようか迷ったという。 「『どういうあれで書いたんですか?』って聞こうかなと思ったんですけど武士の情けで、今度あったとき直接聞こうと思って」と語り、スタジオを驚かせた。
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