東国原英夫、沢尻エリカ容疑者LSD押収に「世論を起訴に向けて同意を得る考え」

東国原英夫、沢尻エリカ容疑者LSD押収に「世論を起訴に向けて同意を得る考え」
東国原英夫【拡大】  タレント、東国原英夫(62)が6日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の疑いで女優、沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策5課が自宅から合成麻薬LSDを押収していたことが6日、捜査関係者への取材で分かったことに言及した。 捜査関係者によると、自宅で見つかったのは、LSDを染み込ませた紙片。沢尻容疑者は所持を認めているという。組対5課は、MDMAをともに所持したとして、11月26日に同法違反の疑いで逮捕した元交際相手のファッションデザイナー、横川直樹容疑者(38)が関与しているとみて、入手ルートを調べている。 番組では、LSDの押収が新たに判明したことで沢尻容疑者の処遇はどう変わるかについて意見を交わした。 東国原は「僕は入手ルートを捜査しているんだと思いますね。なかなか入手ルートが横川容疑者などから入ってこないので、できるだけ勾留を延ばすという作業をしてるんだと思います。ですからMDMAとLSDを分散して処理しようと。発表のタイミングも世論を起訴に向けて、同意を得るといったような考えもあるんじゃないかと思います」とコメントした。
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