斎藤工、監督に裏設定を提案「握るシーンを足させていただきましたが…」

斎藤工、監督に裏設定を提案「握るシーンを足させていただきましたが…」
映画「魔法少年☆ワイルドバージン」の公開記念舞台挨拶に出席した左から宇賀那健一監督、濱津隆之、佐野ひなこ、前野朋哉、芹澤興人、田中真琴、斎藤工=東京・新宿【拡大】  俳優、斎藤工(38)が7日、東京・新宿バルト9で行われた出演映画「魔法少年☆ワイルドバージン」(宇賀那健一監督)の公開記念舞台あいさつに主演の前野朋哉(33)、佐野ひなこ(25)らと出席した。 “童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる”という都市伝説を題材にしたラブコメディー。伝説の童貞魔法使い役を務めた斎藤は、禁欲し過ぎて金玉が爆発した裏設定を監督に提案するなどストイックに役作り。 撮影直前には前野に「(金玉を)握らせてください」とお願いしたと明かし、「握るシーンを足させていただきましたが…温かかったです」と渋い声で振り返ると、前野は「レジェンドとして来られたときの覚悟や説得力がすごくて、怖い人なんじゃないかなと思いました」と苦笑。「段取りでは毎回せりふが違ったり、金玉も触ってくれたりくれなかったりして、本番何をしてくるか分からない状態だったのでドキドキしました」と回想していた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 斎藤工、監督に裏設定を提案「握るシーンを足させていただきましたが…」