佐久間由衣「とても吐きそうです」初主演映画の舞台あいさつ

映画「“隠れビッチ”やってました。」の公開記念舞台挨拶に出席した（左から）三木康一郎監督、小関裕太、佐久間由衣、大後寿々花、森山未來＝東京・新宿【拡大】 　女優、佐久間由衣（２４）が７日、東京・新宿バルト９で行われた初主演映画「“隠れビッチ”やってました。」（三木康一郎監督）の公開記念舞台あいさつに小関裕太（２４）ら共演陣と出席した。　異性からモテることで自尊心を満たしてきた主人公・ひろみの成長を描く物語で、主演として舞台あいさつに立った感想を問われると「とても吐きそうです」と苦笑い。　劇中では男性の恋心を弄ぶひろみ役を好演。三木監督の演技指導は厳しく何度もテークを重ねたといい、「終わった後にパニックになって、移動車に戻って泣きました」と告白。それでも「初主演映画がこの作品で良かったと心から思っています」と胸を張った。