松本人志、芸人が「流行語大賞に肩触られたら終わり」お笑い除外を提案

松本人志、芸人が「流行語大賞に肩触られたら終わり」お笑い除外を提案
松本人志【拡大】  お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(56)が8日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。2019ユーキャン新語・流行語大賞でお笑い芸人からの受賞がなかったことについて触れ、「お笑いはこれを機に除外してほしい」と提案した。 今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞」が2日に発表され、ラグビーW杯日本代表のスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」が年間大賞に選ばれた。トップテンには、反社勢力とお笑い界の実態を表した「闇営業」や、平成に替わる新時代の象徴となった「令和」などが選ばれた。 番組はこのニュースを取り上げ、新語・流行語大賞トップ10に選ばれたワードを紹介。MCを務めるお笑いタレント、東野幸治(52)が「われわれ吉本興業からすると『闇営業』っていうのが…」と振ると、松本は「そんな言葉はないんですけどもね」と苦笑い。続けて「結構、吉本関連が…。『軽減税率』も徳井みたいなもんですから。『計画運休』は宮迫でしょ」とボケて笑いを誘った。 今年お笑い芸人からの受賞はなかったことについて、松本は「お笑いはこれを機に除外してほしいな。取った子たちは新人の子でしょうし、喜ぶんでしょうけど、やっぱり取った時点で終わっちゃうみたいな」と、受賞した芸人が世間から一発屋と認識されてしまうことを心配し、「流行語大賞に肩触られたら終わりですからね」と言い切った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松本人志、芸人が「流行語大賞に肩触られたら終わり」お笑い除外を提案