杉村太蔵「一発アウト」発言を改めて説明…沢尻エリカ被告復帰論に言及
杉村太蔵「一発アウト」発言を改めて説明…沢尻エリカ被告復帰論に言及
杉村太蔵【拡大】 元衆院議員のタレント、杉村太蔵(40)が8日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。麻薬取締法違反の罪で起訴された女優、沢尻エリカ被告(33)の復帰論を否定し「一発アウト」とコメントしたことについて改めて説明した。 杉村は先月17日の同番組内で、沢尻エリカ被告の復帰について「芸能界っていうのは面白いとか、演技ができるとか、歌がうまいとかよりも、正しいっていうことが条件。社会人として正しいことをやっているっていうのが、このステージにいる最低条件でないといけない。というのは影響力があまりに大きいですよ、一発アウトだっていうのをしっかりと示さないと駄目」と怒りをあらわにした。 その後、番組では杉村が主張する「一発アウト」について、たびたび議論になっていたが、杉村はこの日の番組で改めて言葉の真意を説明。「どうも私の真意が伝わらないんですけどね。『一発アウト』とは言いましたけど、社会復帰するなという事ではないわけ。テレビのような、こういった大きな影響を与える仕事に関しては、きちっと一発アウトだって事を示すことが第2、第3の沢尻被告を作らない、最も重要なポイントだというのが、僕の考え方なんです」と話した。 この日の番組では2016年5月に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、執行猶予中の清原和博氏(52)を特集。清原氏がワールドドライアウト2019で監督デビューするなど活動していることを紹介すると、杉村は「二度と薬物に手を出さないでほしいですし。この戦いに勝ってほしい。全く同感ですよ、みなさんと。ただひとつ言えるのは、これだけ大勢のサポートを受けられるというのは、例外中の例外だという事は間違いないと思いますね。この期待を裏切らないでもらいたい」と声に力を込めた。
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