宮川大助、花子へのマッサージを後悔「ボッキンボッキン折っていた」

宮川大助、花子へのマッサージを後悔「ボッキンボッキン折っていた」
宮川大助・花子【拡大】  夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子の宮川大助(70)が12日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に生出演。11日に血液のがんの一種である症候性多発性骨髄腫で闘病中であることを公表した妻・宮川花子(65)の闘病生活について語った。 MCの小倉智昭(72)が前日行われた花子の会見について「マイクの前だと花子さんは病気しているように見えないくらい」と切り出すと、大助は「会見で気がちょっと高いんですけど、病院ではもうちょっと気が低いんですよ。芸人の性というか人前に出るとテンションがポーンと上がるねえ」と明かし、「やっぱりスイッチはまだ現役で動いているみたいです」としみじみと語った。 大助は花子の病気が発覚した経緯や骨がもろくなるといった症状、5カ月間治療を中断してしまったこと、その間に病が進行していったことなどを打ち明け、「毎日、僕、マッサージしていたんですよ。これがまたもう一つ悪かったんですね。(花子の骨を)ボッキンボッキン折ってる訳ですよ、僕が。いいと思ってやってるからね。そんな状況になってるとか全然分からなくて」と自身の行動があだになっていたことを悔やんだ。 その後治療を再開した花子に新薬が「医者がビックリするくらいの効果」を発揮。病は快方に向かったが、大助は「家族の判断と、女房の判断ミスしたのは…。もっと早く(治療しに)行けば、もっと早く軽い治療ができたんですね。抗がん剤を飲むのをすごく恐れたんですよ。5カ月というのはすごく影響しました」と重ねて後悔の色をにじませた。
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