レイザーラモンRGが選ぶ今年の漢字「闘」
レイザーラモンRGが選ぶ今年の漢字「闘」
映画「フォードvsフェラーリ」(来年1月10日公開)の試写会にゲスト登壇したレイザーラモンRG(左)とモンスターエンジン西森洋一(中)。右は「ル・マン」で総合優勝経験のある元レーサー・関谷正徳氏【拡大】 タレントのレイザーラモンRG(45)とお笑いコンビ、モンスターエンジンの西森洋一(40)が12日、大阪市内で行われた米映画「フォードvsフェラーリ」(来年1月10日公開)の試写会にゲスト登壇した。 ル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描く作品にちなみ、実家が東大阪市で町工場を経営する西森が“車を愛する町工場芸人”として登場したのに対し、RGは「本人にいただいたパンツと靴下で来ております」とラグビー日本代表キャプテンのリーチマイケルの扮装だ。 作品の感想を問われても、西森が「アメリカの『下町ロケット』」と例えると、RGは「アメリカの『スクールウォーズ』」とラグビー推しに徹して笑わせた。 さらに「今年の漢字」発表に合わせ、映画を漢字1字で表す際は「闘って闘って、無理だと思っても闘って。闇営業とも闘って」とコンビのHGの自虐ネタを交えて「闘」をチョイス。会場は失笑に包まれた。
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