梅宮辰夫さん、２０日に“自伝”発売

　１２日に死去した梅宮辰夫さん（享年８１）は、時代を超えて多くの人々に愛された希代のスターだった。　梅宮さんの著書「不良役者　梅宮辰夫が語る伝説の銀幕俳優破天荒譚」（税抜き１５００円、双葉社）が２０日に発売されることが１２日、分かった。週刊誌「週刊大衆」の２０１８年１月２９日号から今年１０月７日号までの連載をまとめたもので、自身の役者人生、高倉健さんや松方弘樹さんら銀幕俳優との交流、娘のアンナへの思いなどがつづられている。関係者によると、１３日に書店関係者に渡すための直筆サイン本２０冊を用意する予定だった。