北朝鮮が不正アクセスか 米MS発表、日米韓が標的

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北朝鮮が不正アクセスか 米MS発表、日米韓が標的
 米マイクロソフト(MS)は30日、北朝鮮と関係があるハッカー集団が不正アクセスで機密情報を盗んでいたと発表した。米国や日本、韓国の政府職員や大学関係者、核拡散問題に取り組む個人が標的になったという。 MSは米裁判所に訴えを起こし、ハッカー集団が使っていた50のドメイン(インターネット上の住所)を管理する権限が認められた。 ハッカー集団は、MSなどを装った偽メールを送って被害者のアカウント情報を盗み、電子メールや連絡先リスト、カレンダーに記入した予定を見ていた。情報を盗むためにマルウエア(悪意のあるソフト)も使われていたという。 MSはこれまでに中国、ロシア、イランが関与したとみられる不正アクセスを巡っても、今回と同様の訴えを起こしてドメインを管理する権限を得たという。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 北朝鮮が不正アクセスか 米MS発表、日米韓が標的