【写真】「これは尊い!」多彩な趣味持つ内田理央、『エヴァ』綾波レイの美麗コスプレ姿披露
■「着飾る仕事に就く私が、飾らず語ることに意義がある」嗜好公開の意義
ファッション雑誌『MORE』レギュラーモデルの内田理央。ドラマ『おっさんずラブ』(2018年4月・テレビ朝日系)で日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞に輝くなど、女優としての評価も上昇中だ。先日、29歳の誕生日を迎えてますます美に磨きがかかる彼女だが、自身のYouTubeチャンネルで明かしているその素顔は意外にもかなりディープなサブカル女子だった。
──アダルトメディア研究家・安田理央さんと『エロの世界』を語り合うなど、企画はご自身で決めているんですか?
【内田理央】はい。普段の女優やモデルの仕事ではお会いできない方や行けない場所、とにかくYouTubeでは自分の趣味を詰め込んでます。
──触手好きやBL趣味を告白している動画もありますが、エロの歴史やカルチャーにはどんな関心が?
【内田理央】エロって隠さなければいけないものという風潮があるじゃないですか。でも昔の日本は銭湯も男女が一緒に入っていたことを知って、なんで現代はこうなっちゃったんだろう? と気になったんです。そこから江戸時代の春画を調べたり、どんどんハマっていって……。
──この話題は尽きなそうですね(笑)。
【内田理央】はい(笑)。なので、ずっとお会いしたかった安田理央さんに出ていただいたYouTubeチャンネルの前後編を見ていただけるとうれしいです。下ネタとかみたいに不快になる感じではないので、女性の方にもぜひ観て欲しいですね。
■「幼少期からミイラや拷問器具の本を見ていて…」高校時代に苦労した友達作り
──サブカルに目覚めたきっかけは?
【内田理央】なんだろう?でも小さい頃から図書館で「ミイラの作り方」とか「拷問器具図鑑」とか借りてきて、「この子は大丈夫だろうか」とお母さんに心配されてましたね。
──ハマるものに共通点はありますか?
【内田理央】特定の思想はないんですけど、好みとしては闇っぽいものに惹かれます。過去にハマったものだと、ヒグマとか潜水艦とか。
──「高校時代は友だちができなかった」と明かしてたこともありましたが、趣味が合う人がいなかったのでしょうか?
【内田理央】みんなが話してる流行りのドラマとかオシャレとかも勉強はしたんですが、そこまで好きになれなくて……。高2のときに同じ趣味の友だちができて、今も大親友です。