令和初の年賀はがき発売、くじ賞品に五輪開会式チケットも

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令和初の年賀はがき発売、くじ賞品に五輪開会式チケットも
年賀はがきの販売が開始となり、京都中央郵便局では京都花街・宮川町の舞妓が年賀はがきを手に周知活動を行った=1日午前、京都市下京区の京都中央郵便局(撮影・永田直也)【拡大】  日本郵便は1日、2020年用の年賀はがきを全国一斉に発売した。令和初の年賀はがきで、開催年となる東京五輪・パラリンピックのエンブレム入りはがきも発行。お年玉くじの賞品に、五輪の開会式や閉会式のペアチケットを用意するなど特典を充実させた。 開会式、閉会式のチケットの抽選対象となるエンブレム入りはがきは、寄付金5円を上乗せして68円。共通のお年玉くじの1等賞品は、電子マネー31万円分か現金30万円で、どちらかを選ぶことができる。 東京都内では発売を記念した式典を開催。ラグビー元日本代表の広瀬俊朗さんや女優の奈緒らが出席し、テープカットした。千代田区の東京中央郵便局を訪れた40代の主婦は「新しい元号の年賀状が欲しくて、発売日に来た」と話した。 配達の受け付けは今年12月15日から。当初の発行枚数は、19年の年賀はがきに比べ約2%減の23億5000万枚としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 令和初の年賀はがき発売、くじ賞品に五輪開会式チケットも