【画像まとめ】カッコよさ全開!現在のキーファー・サザーランド
「24 TWENTY FOUR」は、米連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーが数々のテロ事件と戦う姿を、全24話で描くサスペンスアクション。2001年に放送が始まると、1話1時間のリアルタイム形式が大きな反響を呼び、全米や日本などで大ヒットを記録。ドラマはシーズン8(2010)まで製作され、ジャックはバイオテロや核兵器テロといった凶悪な事件に立ち向かった。 キーファーは、ロブ・ライナー監督の名作『スタンド・バイ・ミー』(1986)で注目を集めるものの、その後は役に恵まれず苦しい時期を過ごしていた。彼にとって、「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアー役は久々の当たり役で、キャストを一新したスピンオフシリーズ「24:レガシー」(2017)では、出演こそないものの、製作総指揮として参加するなど、シリーズ愛は誰よりも強い。 シーズン8のその後を描いた、全12話構成の新作「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」(2014)でジャックを再演したキーファーは、『ポンペイ』(2014)、リメイク版『フラットライナーズ』(2017)といった映画や、「TOUCH/タッチ」(2012~13)、「サバイバー:宿命の大統領」(2016~19)などのドラマに出演。また、小島秀夫監督が手掛けた人気ゲーム「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」(2015)では、フェイシャル・キャプチャーに挑戦し、海外版で主人公スネークを演じた。