舛添氏、「県内在住」防衛は異常「村八分に会うような日本にはしたくない」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
舛添氏、「県内在住」防衛は異常「村八分に会うような日本にはしたくない」
舛添要一氏【拡大】

 徳島県の飯泉嘉門知事(59)は24日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に絡み、県外ナンバーの車に「暴言やあおり運転、投石、傷つける」といった差別的行為が発生していると指摘、行為をしないよう呼び掛けた。差別行為から自己防衛するため「徳島県内在住者です」と明記した車用のステッカーも販売されている。 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)は25日、自身のツイッターでこの話題を取り上げ、「ここまで来ると異常だ。中世の欧州でペストが流行ったとき、感染者の家の戸に赤十字を描き封鎖した。コロナでは、武漢で感染者の家の戸に閂を打ち込み監禁した。感染すると、芸能人以外は町内から村八分に会うような日本にはしたくない。対立よりも連帯を! 明日は我が身だ」と危機感を募らせた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、「県内在住」防衛は異常「村八分に会うような日本にはしたくない」