東山、感動初共演で斬り合い 悪党市村を成敗、28日放送テレ朝系「必殺仕事人2020」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
東山、感動初共演で斬り合い 悪党市村を成敗、28日放送テレ朝系「必殺仕事人2020」
「必殺仕事人2020」のビジュアル写真。(手前から)東山、松岡、知念、和久井映見演じる仕事人の前に悪役の市村が立ちはだかる【拡大】

 少年隊の東山紀之(53)が、28日放送のテレビ朝日系主演スペシャルドラマ「必殺仕事人2020」(後9・0)で俳優、市村正親(71)と初共演することが2日、分かった。東山ら仕事人が裏の顔を持つ奉行役の市村を成敗する痛快時代劇で、互いに「今後、歌って踊る企画でもご一緒したい」と相思相愛。必殺シリーズを長年牽引した藤田まことさん没後10年の節目作となる。 ストイックに俳優業に向き合う東山と市村が初タッグを組み、天国の藤田さんに必殺シリーズの神髄を届ける。 東山主演で14年目を迎えた「必殺仕事人」シリーズは、TOKIOの松岡昌宏(43)、Hey!Say!JUMPの知念侑李(26)らおなじみの仕事人が世にはびこる悪を成敗する痛快時代劇。毎回物語に世相を反映し、今回は息子を語って親から多額のお金を引き出す江戸版“オレオレ詐欺”を描く。 必殺シリーズ初登場の市村は、江戸の本町奉行所に赴任した奉行・伊周役で裏の顔を持つ悪党。初共演の東山演じる小五郎と対峙する迫力の殺陣も見どころとなる。 必殺シリーズの“ファン”という市村は、2月の撮影を振り返り、「現場では『(テレビで)見ていた人が目の前にいる!』という感じ。緊張して東山くんの目を見られなかった。刀を交えながらも『かっこいいな』と思っていました」と大興奮。一方、「とことん悪になってやろうと思って楽しみました」と迫真の演技をアピールした。 市村と刀を交えた東山は「『こんな舞台人になりたい』と思っていました」と感激。東山が少年隊の「まいったネ今夜」、市村が「オペラ座の怪人」で出場した1989年のNHK紅白歌合戦で初めて言葉を交わしてから31年を経て初共演が実現し、「今後、歌って踊る企画でもご一緒できたら」と熱望した。
【続きを読む】

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東山、感動初共演で斬り合い 悪党市村を成敗、28日放送テレ朝系「必殺仕事人2020」