バナナマン設楽、将棋のおやつ質問で赤面　高見七段「学校じゃないので…」

　１６日放送のフジテレビ系「ノンストップ」（月～金曜前９・５０）で、将棋の最年少タイトル獲得を目指す高校生棋士、藤井聡太七段（１７）の勝負おやつを特集。同日に棋聖戦が行われていることもあり、棋士の高見泰地七段（２７）をゲストに招いて、将棋のおやつタイムについての疑問をぶつけた。　高見七段は、おやつを食べる意味を「タイトル戦とかは朝の９時に始まって終わるのが夜の８時になる。とても長い時間の対局になるので、勝負に甘さは必要ないんですけど、脳には甘いものが」と集中力を維持するために必要だと語った。また、おやつのメニューについては、対局中だと集中力が途切れてしまうため、前日に決めておくことが多いと明かした。　さらに、対局当日におやつの追加、増量、持ち込みもできることも説明すると、ＭＣを務めるバナナマンの設楽統（４７）は「そのおやつ（タイム）以外のときは食べちゃダメなんですか？」と質問。高見七段は「そんな学校じゃないので…」と笑いながら返すと、設楽は「そうですよね、学校じゃない…」と恥ずかしそうにうつむいた。　この日の対局で、藤井七段は午前１０時のおやつタイムにオレンジジュースを注文。控室にはアンテノールの「レモンクリームサンド」とモロゾフの「ファヤージュ」が用意されており、午後３時にもアイスレモンティーを注文している。