薬丸裕英、ＴＯＫＩＯ長瀬の裏方転身を惜しむ「ちょっともったいない」

　タレント、薬丸裕英（５４）が２３日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に出演。ＴＯＫＩＯの長瀬智也（４１）が来年３月末でグループを脱退、ジャニーズ事務所を退所することに言及した。　長瀬の脱退について、城島茂（４９）、国分太一（４５）、松岡昌宏（４３）は音楽の方向性の違いからたどり着いた「円満離婚」と明かしており、薬丸も「これだけ時間を掛けてメンバー、スタッフとも話し合って、すごくいい形じゃないかなと思います」と納得の様子。　また、事務所によると、長瀬の今後は裏方へ転身すると説明しているが、薬丸は「僕の個人的な意見ですけど、決めなくていいと思うんですよね。ＴＯＫＩＯを離れて一人になって、これからの人生を考えた結果、もう一回歌をやりたいなと思ったら３人に声を掛ければいいし」と私見を述べ、「いろんな才能を持っている彼なんで、僕もちょっともったいない気がします」と惜しんだ。　これには、司会の坂上忍（５３）も「裏方業をやっても演者より目立っちゃう可能性あるからね」と同調すると、薬丸も「何をやるかだけど、裏方の人も逆に気を遣っちゃう」と笑いながら返していた。