吉野家、すき家が酒の販売休止へ 時短要請で都内店舗

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吉野家、すき家が酒の販売休止へ 時短要請で都内店舗
 牛丼チェーンの吉野家とすき家は31日、8月3~31日に都内の全店舗でビールなどアルコール飲料の販売を原則として休止するとそれぞれ発表した。新型コロナウイルス再拡大に伴い、東京都が酒類を提供する都内の店舗に対し、この期間の営業時間を午後10時までに短縮するよう要請したことに対応する。 吉野家は199店舗が対象で、閉店時間が午後10時より早い店舗の一部ではアルコール飲料の提供を続ける。「食事を必要とする顧客と従業員の安全面に配慮した上で、できる限り営業を継続していく」と説明した。 すき家は253店舗の全時間帯で酒の販売を休止し、営業時間は短縮しないとしている。宮崎県の要請も受け、8月1~16日に県内の14店舗で酒の販売を休止するとともに、午後8時以降は持ち帰りのみの営業とする。 ファミリーレストラン「ガスト」などを運営するすかいらーくホールディングスは都内と宮崎県の店舗の営業時間をそれぞれ短縮する。都内の店舗585店では8月3~31日は午後10時に閉店し、営業中は酒を販売する。宮崎県の8店舗では3~16日は午後8時に営業を終え、酒の提供は午後7時までとする。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉野家、すき家が酒の販売休止へ 時短要請で都内店舗