志らく、照ノ富士は「優勝が目標じゃない」V決定後の振る舞いを分析

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志らく、照ノ富士は「優勝が目標じゃない」V決定後の振る舞いを分析
立川志らく【拡大】

 落語家、立川志らく(56)が3日、TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。大相撲7月場所で優勝した東前頭17枚目照ノ富士(28)に言及した。 番組では照ノ富士が優勝を決めた千秋楽の御嶽海との一番や優勝決定後のインタビュー、元大関でありながら度重なるけがや病気で一時は序二段まで陥落し、今場所再入幕したことなどを取り上げた。 志らくは大関から十両に地位を下げても現役を続けた力士がいたことに触れ、「幕下まで降りたら今度は付け人がつかなくなってしまう。それから待遇がぜんぜん違うから、やはりもう、(元大関が)引退するのは十両から落ちるかどうか(が大きな要素)」と話し、「幕下どころじゃないですよ。序二段まで落ちて、それが上がってきた」とその復活劇をたたえた。 さらに志らくは「(優勝を決めて)ガッツポーズもしない。インタビューのとき、どこかで泣いちゃうかなとかね、トロフィーもらったとき(などに泣くかと思ったが泣かなかった)」と照ノ富士が喜びを表に出さなかったことに着目。「優勝が目標じゃないんですよ。大関に戻ってやるんだって。それがあるから、まだまだ泣いたり、ガッツポーズする場合じゃないんだってね」と分析した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 志らく、照ノ富士は「優勝が目標じゃない」V決定後の振る舞いを分析