公開中の映画「人数の町」(荒木伸二監督)でスクリーンデビューを果たした女優の立花恵理(27)が、11日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・0)で初バラエティーに挑む。
お笑い芸人の濱家隆一(かまいたち)と一緒に登場した立花は、特集テーマ「2020年度上半期のヒット商品を総ざらい」に参加するが、今回のオファーを「まさか“芸人さんと一緒に面白いことをやる”というお仕事の依頼が私に来るなんて思ってもいなかったので、うれしいけど大丈夫かな、みたいな感じだった」と振り返る。
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番組では“笑いを我慢する”ことも試されるが、「我慢するというより“しらけた人”を演じてみようと思った。“え~? この人、何か言ってるな~”みたいな(笑)。常に低いテンションでいるよう心掛けた」と自分のポジションを確認する熱心さだ。
濱家の対応に随分助けられたといい、「台本に書かれていないようなことももっと積極的に言えたらよかった。アドリブで面白く言い返せる“感度”や“瞬発力”がまだまだ足りない」と反省も忘れなかった。
MCのアリタ哲平(くりぃむしちゅー・有田哲平)からは優しく受け答えをしてもらい「初バラエティーがアリタさんの番組でよかった」と笑顔で感謝した。