大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された俳優、伊勢谷友介被告(44)が30日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。東京地裁がこの日、保釈を認める決定をし、同被告側は保釈保証金500万円を即日納付。約200人の報道陣が集まる中、姿を見せた伊勢谷被告は神妙な表情で「ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
伊勢谷被告は謝罪後、湾岸署の駐車場でハイヤーに乗り込もうとした際、ユーチューバーらしき男性に背後から清涼飲料水のペットボトルを突き付けられるハプニングに見舞われた。同被告は一瞬振り向くも、特に被害はなかった。その後、男性は湾岸署員に取り押さえられて連行。厳重注意された。その際、同署員に「これって犯罪になりませんよね」などと確認していたという。周囲は一時騒然となった。
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