2日に開幕する世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)の注目アイドルを紹介する3日間連続企画。第2回はLily of the valley(リリバリ)が2度目のTIFへの意気込みを語った。
2018年結成の5人組、Lily of the valley(リリバリ)はメンバー全員が大阪出身。最年少13歳の西村津希乃が「全員大阪出身ということもあっていつもわちゃわちゃしてます」と話すようにノリと元気のよさが売りだ。
沢村りさ(16)は「ファンの方と『せーの! なんでやねーん! ほな、おおきに~』というお決まりのあいさつがあるので、皆さんも一緒に『なんでやねーん!』を」とリクエストする。
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TIFは初出演の昨年に続き2回目。「去年『来年も必ず出る!』とメンバー同士目標を掲げていました。熱い気持ちを持って精いっぱい頑張ります」と夏目咲莉愛(16)は意気込む。
11年目の今回はコロナ禍でオンラインの開催となったが、「画面を通す距離を感じさせないライブで、たくさんの方に気に入ってもらえるようなライブができたら」と尾野寺みさ(18)はオンラインライブだからこその魅せ方を意識する。
グループ名の由来はすずらんで花言葉は「再び幸せが訪れる」。宮丸くるみ(17)は「普段から皆さんの背中を少しでも押せるように歌っている。こういう時だからこそたくさんの方に聞いていただきたい!」とコロナ禍の閉塞感を打ち破るステージを約束した。
出演は4日 午後0時15分/午後5時5分
TOKYO IDOL FESTIVAL
2010年から開催されている世界最大級のアイドルイベント。昨年は212組、1393人が出演し、8万8000人が来場。海外からの注目度も高く、米紙ウォールストリート・ジャーナルは「日本で見るべき夏の音楽フェスティバル5選」のひとつに挙げている。