落語家、立川志らく(57)が9日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。政府の飲食業支援事業「Go To イート」で支払額より多いポイントを受け取る利用者が出ていた問題に言及した。
番組ではこの問題を“ポイント稼ぎ”“Go To 錬金”として取り上げ、居酒屋チェーン大手「鳥貴族」を例に具体的な手段を紹介。農林水産省が付与ポイント未満の利用を抑制する対策を取るよう飲食店に求めたことを伝えた。
これについて志らくは「スキルをアップしてるんだって言われればそうなんだけど」と政府の制度設計が成熟する過程にあることに一定の理解を示しながらも、「ある程度、これは考えつくこと」と見通しの甘さを指摘した。
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その上で、「やっぱり政治家のトップに若い人を入れないと駄目なんですよ。(若い人ならば)『こういうの出てきますよ、必ず』って(指摘する)。最初から『店ごとに違うけれども、こういう可能性もあるから、おのおの皆さん対策してくださいね』って言えば、こんなふうにならずに済むんですけどね」と語り、「若い意見がないから、おじさんたちだと分からないんです」と強調した。