女優、芦田愛菜(16)が9日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた主演映画「星の子」の初日舞台あいさつに、大森立嗣監督(50)、父親役の永瀬正敏(54)と登壇した。
全国10都市の劇場と中継で結んだため、司会者から促されて故郷・兵庫県のファンに向け「初日を迎えられて、めっちゃうれしいです。きょうは楽しんでってやーっ!」と珍しく関西弁であいさつ。大森監督、永瀬からは演技力のすばらしさを絶賛され、はにかみながらも、うれしそう。
あやしい宗教を信仰する両親に育てられた中学3年の少女・ちひろ(芦田)の葛藤と成長を描く物語。冒頭に登場する刺繍(ししゅう)のタイトルアートをサプライズで贈られ、大喜び。「この映画が皆さんにとって、信じたい人って誰だろうと思うきっかけになってくれたらうれしいです」と話していた。
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