女優、米倉涼子(45)が15日、東京・南麻布のフランス大使館大使公邸で行われた「フランス映画祭2020 横浜」(12月10~13日、横浜市のみなとみらい地区など)のラインアップ発表記者会見に出席した。
フェスティバル・ミューズに就任した米倉は深いスリットが入った黒のロングドレス姿で登場。「ボンジョールノ」などとフランス語であいさつした後、「フランス映画祭が私の故郷でもある横浜で開催されることを、とてもうれしく思っています」とはにかんだ。
フランス映画は愛と欲望というイメージが強いが、アルゼンチン・タンゴのダンサーとの交際が報じられている米倉に「フランス映画で描かれる愛をどう思う?現在の恋愛は?」などと質問が飛ぶと、「フランス映画っていうと愛というイメージがありますし、私の中ではシュールなイメージがある。気性の高い私には特にないかもですが、フランス映画にそぐうような恋愛ができるように見習っていきたい」と苦笑しながら返答。
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さらに、記者会見に同席した横浜市の林文子市長(74)から「涼子さんはフランス映画に出てくる主人公にぴったり。すごく自立していらっしゃるし」と水を向けられると、「自立は自信がありますね。フランスの女性ってアジアの女性より強いイメージがありますよね」とおちゃめな笑顔を見せていた。