小倉智昭、“股下カメラ”など世陸の過剰演出に苦言「東京五輪ではやりませんよね?」
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小倉智昭、“股下カメラ”など世陸の過剰演出に苦言「東京五輪ではやりませんよね?」
小倉智昭【拡大】 フリーアナウンサー、小倉智昭(72)が3日、MCを務めるフジテレビ系情報番組「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に生出演。カタール・ドーハで開催されている陸上の世界選手権での過剰演出に触れた。 番組では「白熱! 世界陸上 “股下カメラ”が物議」と題し、短距離種目のスタートブロックに選手がその上をまたぐ形で設置され、見上げるようなアングルで撮影するカメラについて、スタート直後に露出度の高いユニホーム姿の下半身が大映しになることから女性アスリートから不満の声が上がっていることや、大会を主催する国際陸上競技連盟がこれを受けて使用制限を決定したことなどを取り上げた。 小倉は「たしかにカタールの世界陸上って演出しすぎるところがあって」と切り出し、トラック競技のスタート前に場内の照明を落としてプロジェクションマッピングで選手を紹介していることに「あの間選手はずっと待たされてるわけでね。内側の投てき競技なんて休まされるわけですよね。やっぱり選手は直前までコンセントレーションでウォーミングアップしたいわけですから」と苦言。「ああいうのは東京オリンピックではやりませんよね?」と懸念した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小倉智昭、“股下カメラ”など世陸の過剰演出に苦言「東京五輪ではやりませんよね?」