俳優の味方良介(28)、荒井敦史(27)が14日、ダブルキャストで主演する「熱海殺人事件 ラストレジェンド~旋律のダブルスタンバイ~」の初日を東京・紀伊國屋ホールで迎えた。
同作は2010年に死去した劇作家、つかこうへいさん(享年62)の名作。同ホールは2月から改装工事に入り、57年の歴史にいったん幕を下ろす。改装前最後の公演を担う味方は「この劇場には独特の活力がある。全力で燃え尽きたい」と熱演を誓った。
また、乃木坂46の新内眞衣(28)とともにダブルキャストでヒロインを務める元宝塚娘役の女優でつかさんの長女、愛原実花(35)は「作品に参加できる感謝をエネルギーに変えて頑張りたい」と約束した。31日まで上演される。
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