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昨年末の「M-1グランプリ」を制したお笑いコンビ、マヂカルラブリーが17日、吉本興業のタレント養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」の特別授業に講師としてオンラインで登場した。
授業は生徒からの質問に答えていく形式。「ネタを作る上で心がけていることは?」との質問に、野田クリスタル(34)は「コンプライアンスだけよ」と回答。「独特なスタイルを貫いた自信は?」と聞かれると、野田は「そっちのほうが楽だからやっていただけで、要は隙間産業。『勝てば官軍』という言葉があるけど、まさにそれ」と説明し、「楽な方向に行ったらいい。無理しないで」とアドバイスを送った。
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授業後、報道陣の取材に応じ、M-1でのネタが「漫才なのか?」と論争を巻き起こしたことについて、村上(36)は「結論は出なくてもいいなという結論。どっちか分からない状態でいいと思ってます」。野田は「僕らのは出し物です。極上の出し物を披露したっていう感じです」と強調した。