元衆院議員、宮崎謙介氏（４０）が２５日、「金子に脳腫瘍の疑い」と題して自身のブログを更新。妻で元衆院議員の金子恵美氏（４２）がメニエール病と診断されたことを明かした。
宮崎氏は「１５日くらいだったかと思います。急に妻に目眩の症状が出ました」とし、議員時代に「良性突発性頭位目眩症（りょうせいとっぱつせいとういめまいしょう）」と診断されており、議員を辞めてからは治まっていたことを明かした。
「今回は少し耳がよく聞こえないというのです」という金子氏の症状が、「脳腫瘍や聴神経腫瘍と症状が似ている」ことから不安に思い、耳鼻科を受診したところ「メニエール」と診断されたという。「念のため翌週に脳の検査」を受診したところ「とても綺麗な脳をしていると言われました。安堵しました」とその後の経緯をつづった。
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金子氏は２６日に自身のブログを更新し、母親が聴神経腫瘍を患っていたことや、「発症は遺伝的要素もあるやに聞いて」いたことから、「内心冷や冷やしていました」と宮崎氏のブログを補足。検査結果を受けて「これでまだ幼い息子の面倒も、４０代を迎えた幼い夫の面倒も、しばらくみることができるなと」と胸中をつづった。