お笑いタレント、東貴博(51)が社会人特別入試で駒大法学部政治学科に合格したことが26日、分かった。ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)の生放送で発表した。本紙の取材に応じた東は大学受験で浪人していた頃、父でコメディアン、東八郎さん(享年52)を亡くし、やむを得ず芸能界に進んだが、進学は父の願いだったと告白。坊ちゃん芸人は「学生にはおごるけど、学割は使う」と笑わせた。
51歳の東MAXが今春、大学生になる。
東はこの日、ラジオで駒大法学部政治学科に合格したと発表後、本紙の電話取材に対応。10日に小論文などの試験を受け、15日に合格の知らせが届いたと明かした。
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「コロナでキャンパスに通えるかは分からないけど、若い友達を作るのが楽しみ。一緒にイベントとかをしてみたい。今のうちにみんなにおごって、偉くなったら、うちの子供に返してもらう。学割は使いますけどね」とニンマリ。昭和の名コメディアンを父に持ち、お札で汗を拭くギャグで知られる坊ちゃん芸人らしく喜んだ。
18歳のとき、大学受験で浪人中、父の八郎さんが52歳の若さで死去。5人兄弟を次男として背負うなど経済的な理由で進学を断念し、父の跡を継いで芸能界入りした。
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