落語家の立川志らく(57)が3日、自身がMCを務めるTBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に出演。菅義偉首相が初めてプロンプター(原稿映写機)を使用した2日の会見について、「前回よりもずっと良くなっている」と評価した。
菅首相は2日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、発令中の11都府県のうち栃木県のみ現行期限の7日で解除し、10都府県は3月7日まで延長すると表明。批判の声が多く挙がっていた原稿を読む形から、初めてプロンプターを使用する形で会見を行った。
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番組でこのニュースを取り上げると、志らくは「(原稿を読むスタイルは)いろんな方面から言われてるんで、菅総理もそれを考えてやったこと。前回よりもずっと良くなっている」と評価。「ワイドショーとかはいじわるだから回数を勘定したりね。どこ見てるんだって矢印までつけちゃったり、すごくいじわるなことをするんで、ムッとすることもあるんでしょうけども。だけど、ちょっと顔を上げるだけでも、本当にわかりやすくなるんですよね」と続けた。