元衆院議員のタレント、杉村太蔵(41)が7日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が女性蔑視と受け取れる発言で批判を浴びた騒動について、私見を述べた。
「女性蔑視」と受け取れる発言で批判を浴びた東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森会長は4日、東京都内で会見。自身の発言を「五輪・パラリンピックの精神に反する不適切な表現」と撤回し、謝罪した。ただ、辞任は否定し、質疑では居直ったり質問を遮ったりして逆ギレする場面もあった。
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コメントを求められた杉村は「森さんってコンピューターでいうと、OSみたいなもんで。例えば“Windows森”“iPhone森”みたいなもんで。他の大臣や理事の人たちは、そのOSに入っているアプリケーションなわけですよ」と例え、「だから、アプリがそのOSに対して文句を言うというのは非常に難しいのではないか」と説明した。
続けて「でもそこが問題」と指摘。「今、冷静になって改めて理事会であったり、スポンサーであったり、私たち国民一人一人が、この森さんに対してどういう行動を取るのかというのはやっぱり注目されると思いますよ」と私見を語った。