ダウンタウンの松本人志(57)が7日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)の女性蔑視発言について、私見を述べた。
森氏は「女性がたくさんいる理事会は時間がかかる」と発言して批判されているが、松本は「そもそも浮世離れした方。浮世との距離がどんどん開いていっている感じがする」と苦笑。辞任を否定して逆ギレした謝罪会見については「思いっきりバックギアを入れてアクセル踏んじゃってますもんね」と表現した。
問題の発言については「海外ではこういうのは許せないらしい。俺もずれてると思う」と自戒の念を込め、「森さんもそうですけど、おしゃべりに自信があると思う。炎上するときは、中途半端にウケを狙ってスベったとき。そのパターンかな」と想像していた。
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また、森氏が東京五輪・パラリンピックについて「どんなことがあってもやる」と発言したことを受け、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)が聖火ランナーの辞退を表明。松本は「淳はその辺に敏感だし、反応が早い。やらない方向に流れが加速していると思う」と語った。