大阪７人死亡１４２人感染　重症病床使用率６割下回る

　大阪府は１３日、新型コロナウイルスに感染した４０～８０代の男性７人が死亡し、１４２人が感染したと発表した。府内の死者は１０５２人、感染者は４万５８４９人になった。
　新たな重症者は７０～８０代の男女２人。療養中の重症者は７人減って１３７人に、重症者用の病床使用率は５８・１％になった。１週間連続で６０％未満なら、独自基準「大阪モデル」の赤信号の解除基準を満たすほか、国に緊急事態宣言の解除を要請する有力な材料になる。１週間の検査陽性率は２・６％。

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