俳優、赤楚衛二(26)とモデルで女優、SUMIRE(25)が今夏公開の映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(三池崇史監督)に鬼役で出演することが14日、分かった。子役の寺田心(12)扮する主人公が冒険の中で出会う天邪鬼(あまのじゃく)、茨木童子(いばらきどうじ)をそれぞれ演じる。仮面ライダー出身の赤楚は「鬼を演じさせていただける喜びであふれています」と“変身”に胸を躍らせている。
若手演技派として頭角を現している美男美女が、鬼才、三池作品の妖怪映画で鬼になる。
同作は1968年公開の「妖怪大戦争」、2005年に神木隆之介(27)主演で興行収入20億円を記録した「妖怪大戦争」に続く令和版妖怪映画。伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ少年(寺田)が世界の存亡をかけた戦いに挑む物語だ。
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新たな妖怪キャストに名を連ねたのが、「仮面ライダービルド」の仮面ライダークローズ役で知られる赤楚と、俳優、浅野忠信(47)と歌手、Chara(53)の長女であるSUMIRE。ともに三池組初参加となり、赤楚は天邪鬼、SUMIREは鬼の一族のリーダー・茨木童子として鬼役に初挑戦する。
昨年、テレビ東京系「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で連ドラ単独初主演を飾るなど成長著しい赤楚は前作を映画館で見ていただけに、新作で鬼役に抜てきされて大感激。
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