保健当局は、H5N8型ウイルスが鳥から人に感染したことで、次の段階として人から人に感染する恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。
ロシア通信によると、南部アストラハン州の養鶏場で昨年12月、H5N8型の鳥インフルエンザが発生し、作業員7人がウイルスに感染したことが確認された。同州の発表によると、7人には喉の痛みなどの症状が見られたが、既に完治したという。養鶏場の鳥は全て処分したとしている。(共同)
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