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女優、堀田真由(22)が3月24日放送のフジテレビ系「サロガシー」(深夜0・55)でドラマに初主演することが26日、分かった。
野島伸司氏(57)ら人気脚本家を輩出した第32回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作で、代理母出産(サロガシー)やLGBTがテーマ。ゲイである兄のために代理母として妊娠出産する江島環を演じる。
22歳の新進女優は2017年度後期に放送されたNHK連続テレビ小説「わろてんか」でヒロイン(葵わかな、22)の妹を演じ、昨年は7本のドラマに出演。人気女優への登龍門である結婚情報誌「ゼクシィ」の第13代CMガールや、女性ファッション誌「non-no」の専属モデルとしても注目されている。
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ドラマ初主演をゲットした“ヤングアクトレス”は「歴史ある賞の名に恥じない作品に仕上げたい」と意欲。初めて見たという母子手帳を手に「周りにいない人物像だし、子供を産んだ経験がないので大きな挑戦」と背筋を伸ばし、「母が私を産んでくれたときの話を聞いた」と役作りして体当たり演技を見せる。
サロガシーという言葉は作品を通じて初めて知った。「子供を持ちたいと願う気持ちはすてきなこと。代理母出産という選択が世の中に受け入れられるよう、今この題材を演じることが大事」と使命感を胸に挑む。