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お笑いコンビ、アンジャッシュのボケ担当、児嶋一哉（４８）が今月２０日、世界文化社から人生初のエッセー「俺の本だよ！！」（１９０ページ、税込み１４３０円）を発売することが１日、分かった。
相方のツッコミ担当、渡部建（４８）は現在、東京・豊洲市場の仲卸業者で無報酬で働いていることが話題。関係者によると、今後が注目される渡部についてもエッセーの後半部分で記述している。児嶋はこれまで「解散する考えはない」としており、改めて相方に対する現在の心境を中心にコンビとしての将来について触れるという。
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中身の大半は児嶋個人のことで、ヨガが好きでプロ雀士であることや芸能界での交遊録のほか、ＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹」に出演したときの舞台裏話など本当の話が盛りだくさん。ギャグ「児嶋だよ！」は明石家さんま（６５）が“じゃないほう芸人”だった児嶋を「マネジャー？ 大島だっけ？」といじったことがきっかけで誕生したことなど、児嶋を深く知りたい人には読み応え十分と言えそうだ。